レンタルオフィスの利用価値

カウザイ区にて日本人常駐のレンタルオフィスを運営する、
タイヨウ オフィスでございます。


先日、進出をご検討されている企業様から
こんな質問をいただきました。


「どういった場面においてレンタルオフィスを利用するのですか。」


弊社の事業開始のタイミングにおいては、
やはりレンタルオフィスの価値を考え抜き、
どういったターゲットに、
どういったサービスを付け加え、
アピールをしていくかを考えていましたが、
事業開始から少し時間が経った今、初心に戻される質問をいただきました。


質問をいただいたお客様は、
元々レンタルオフィスを利用し会社設立をする方法ではなく、
ベトナムにおける会社設立と同時に、
10～20人ほどのスタッフが勤務できる100㎡ほどのオフィスを借りられるべく、
スペースを探されていました。


私からは事業展開、
そして人材採用のスピード感について質問をさせていただき、
レンタルオフィス利用の利点の1つ、
「事業展開のスピードに合わせてオフィス移動ができる」
ことをお伝えしました。

100㎡近いスペースを借りられるとほとんどの場合は、
入居時に内装工事をすることが求められます。

内装工事のいらないスペースを、運よく見つけられるケースもありますが、
ほとんどの場合はある程度の工事が必要となり、
そうなれば少なくない初期投資となります。

そうなった場合、オフィスの立地場所を予定をする事業内容や人材の採用など、
様々な条件を総合的に、そして慎重に検討をしていくことが必要となります。

そしてさらにいえば、
より良い条件の立地にあるビルの多くは、
特に50～60㎡といった広さのオフィス貸出しスペースを探すことは難しく、
大体の場合100㎡前後にて貸出しをしています。

そして契約も1年以上の単位で行うことが多い、、、


そこで、レンタルオフィスを利用し、
事業スタートアップを進めていくとすると、、、


例えば半年間という猶予の中で、
ベトナムにおける最適な事業展開計画と
それに追随するオフィスの立地を検討することができるようになります。


現地に居を構えながら、ある程度の市場調査を行いながら、
より慎重な投資計画の実施が可能になるのです。


実際、弊社をご利用いただいている日系企業のお客様は
ほとんどがこういった背景の中でレンタルオフィスをご利用いただいており、
既に事業スタートアップ期間を経て、
100㎡といった広さを持つオフィスへ転居されたお客様も多くいらっしゃいます。


会社設立において、スタッフがいない段階から
スタートアップをお手伝いさせていただいていたりするので、
オフィスから出ていかれるときは寂しさもありますが、、、


それでも事業の成長を垣間見ることができ、
とても心強く、元気づけられる出会いも多く、
さらにスターアップ支援を頑張らねばと、気が引き締まる思いです。



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弊社の事業内容　☟
●レンタルオフィス、会議室レンタル、共有オフィススペース利用
●設立企業のスタートアップ支援
●ローカルマーケット営業支援（日本人ベトナム語通訳付き）

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オリエンタルタイヨウベトナム有限会社
http://orientaltaiyo.com/
住所☞　5F Eurowindow, 27 Tran Duy Hung st, Cau Giay, Hanoi
TEL☞　024-7303-3678
日本人窓口☞　MP: 093-445-8182（坂本）
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