韓国ニュース情報  韓国コンビニ企業CU ベトナム市場への進出の目前...GS25と「真っ向勝負」

韓国コンビニ企業CU  ベトナム市場への進出の目前...GS25と「真っ向勝負」
2018.11.12 韓経Businessより



イラン進出1年でイラン市場撤退...代替的に、人口大国ベトナムを選んだ模様

コンビニCUを中心に、イランとモンゴルなどで事業領域を拡大しているBGFリテールがベトナム市場への進出を天秤にかけている。

ベトナム現地での産業団地の造成推進している不動産開発企業(施工会社)の関係者によると、BGFリテール関係者などが、最近、ベトナムの首都ハノイと行政首都ホーチミン、観光地ダナン、ハイフォンなどを中心に、現地市場調査を行った。

施工会社の関係者は、「BGFリテールがベトナム進出を念頭に置いて、現地全域の市場調査を行った」とし「早いうちにCU、ベトナム1号店が韓国企業の工場などが密集しハイフォンに入るものとみられる」と述べた。

BGFリテールは、昨年11月にイランのテヘランに海外1号CU店をオープンした。 8月には、業界で初めて、モンゴルに進出した。 BGFリテールは、現在イランと、モンゴルにそれぞれ9、10の店舗を運営している。

BGFリテールは、しかし、イラン進出1年で地元の市場で本格的に撤退する方針である。現地の流通会社がBGFリテールに加盟金を送らないなどの関連契約を適切に履行しないからだ。

BGFリテール関係者は「昨年7月、国内コンビニエンスストア業界初のイラン市場への進出を宣言し、現地最大の流通企業であるエンテクハプとマスターフランチャイズ契約(合資法人からロイヤリティ受け取り方式である海外加盟事業)を締結したが、エンテクハプ側が関連する契約を履行していない、近いうち解約を通知する計画だ」と語った。

イラン関係者は「最近、米国がイラン制裁に速度を増し現地の経済状況が急速に悪化しているのも、契約の解除を決定した主な原因の一つ」と「ベトナムだけでなく、東南アジア各国の市場調査を進めている」と付け加えた。

ベトナムは、世界14位の人口大国であり、最近3年間、毎年5%以上の急な経済成長率(GDP)を見せている国だ。 20〜30代の人口構成比が34.6%、35歳以下の人口構成比が57%(2016年基準)に達するほど若年層の比率が高く、コンビニ市場に適しているという評価を受けてきたところである。

BGFリテールがベトナム進出を本格化すると先に地元の市場に進出したGSリテールとの競争が避けられない見通しだ。

コンビニGS25を運営するGSリテールは、7月、ベトナムソンキムグループと合弁法人を設立、現地市場に進出した。この合弁会社は、ホーチミンにGS25店20カ所を運営しており、今後、ベトナム全域に店舗拡大していく計画である。

(記事ここまで)

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